予防接種はお電話もしくは窓口にてご予約を受付けております。
当院で行う予防接種の種類
- インフルエンザワクチン
※本年度のインフルエンザ予防接種の概要はこちら » - 肺炎球菌ワクチン
- B型肝炎ワクチン(供給が不安定のため現在取り扱いしておりません)
- 麻疹・風疹ワクチン
- 水痘・帯状疱疹ワクチン
- おたふくかぜワクチン
- 破傷風トキソイド
- 日本脳炎
- 2種混合(ジフテリア・破傷風)
- HPV(子宮頸癌ワクチン)
料金
項目 | 価格(税込) |
---|---|
インフルエンザ | 3,850円 |
肺炎球菌 | 8,250円 |
ムンプス(おたふく) | 5,500円 |
水痘・帯状疱疹 | 8,800円 |
B型肝炎 | 5,500円 |
MRワクチン(麻疹・風疹) | 11,000円 |
帯状疱疹(不活化ワクチン) | 22,000円/1回 |
破傷風トキソイド | 3,300円 |
日本脳炎 ※公費負担は2期のみ(9歳〜13歳未満) ※供給が不安定のため要確認 | 6,600円 |
2種混合(ジフテリア・破傷風) ※公費負担は11歳〜13歳未満 | 5,500円 |
HPV(子宮頸癌ワクチン) ※公費負担は小6〜高1相当の女子 ※3回接種 | 33,000円/1回 |
帯状疱疹とは
体の片側にピリピリとした著しい痛みが出現し、水ぶくれを伴う赤い発疹が出現する病気です。
小児期に罹ったみずぼうそうは、治った後もそのウイルスが神経に潜伏します。数年〜数十年経っていても、免疫が落ちた際に帯状疱疹として再発します。80歳までに3人に1人が発症すると言われています。出現する場所にもよりますが重い後遺症を残すこともあります。また痛みが慢性的に残ることもあり、帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれます。
50歳以上の方は、この帯状疱疹をワクチン接種で予防することができます。
生ワクチンと不活化ワクチンの2種類から選ぶことが可能です。
生ワクチンと不活化ワクチンの特徴は以下の通りです。
生ワクチン | 不活化ワクチン | |
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接種回数 | 1回 | 2回(2か月後に2回目) 遅くとも6か月後までに” |
予防効果 | 50~60% | 90%以上 |
持続期間 | 5年程度 | 9年以上 |
接種部位 | 皮下注射 | 筋肉注射 |
副反応 | 接種部位の痛み 腫れ、発赤 3日~7日で消失 | 接種部位の痛み(強い) 腫れ、発赤 3日~7日で消失 |
価格 | 8800円(税込み) | 22000円(税込み)/回 |
長所 | ・1回接種 ・価格が安い | ・免疫が低下している人にも接種できる ・予防効果が高い ・持続期間が長い |
短所 | ・免疫が低下している人には接種できない ・持続期間が短い | ・痛みが強い ・2回接種 ・価格が高い |